MEISTER JP

海外血統コーディネーター

05/1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30./07

武士道魂!!

スウェーデンの友人が愛犬を安楽死させた。
完治の見込みのない「癌」だったらしい。

化学治療、薬物治療、放射線治療・・・
ありとあらゆる手を尽くし、
また、日に日に症状が悪化する中、動けなくなるまで放置し、
1日でも長生きさせようとするオーナーさんが多い日本とは真逆です。

スウェーデンでは延命治療をする人は殆どいません。

安楽死は愛犬への最後の「愛情」だという認識です。

難しい問題ですよね・・・・

医学が進歩する中で、もしかしたら、完治して、また元気に走り回れるかもしれない。
少しでも快復するかもしれない、そう期待するのが親心です。

でも、もし愛犬に言葉があったら、
延命治療を施すことを愛犬が望んでいるか?
痛い・・・ 辛い・・・ 苦しい・・・ やめてほしい・・・ 
そんな言葉を発するかもしれません。

フラットにとっての一番の幸せ(喜び)は何か?
という質問をスウェーデンの友人達にしたことがあります。
「自分との関係を通じて大好きな飼い主が喜でいることよ!」
皆さん、答えは一緒でした。

であるならば、
日々病んでいく自分の姿をみて、心配し、悲しむ飼い主の姿を見て
愛犬が喜ぶはずはありません。

昔、庭先や玄関先で犬を飼うことが一般的だった時代、
老犬が突然姿を消すという話をよく聞いたことがあります。
ウチで飼っていた雑種のクロベーも同じようにいなくなりました。
祖母は幼なかった私に
「犬は死に際を飼い主に見せたくないから、山に行ったんだよ・・・・」
と教えてくれました。

1907925_782717001764135_1221197687136732750_n.jpg
霊界へと旅立った友人の愛犬Vicky

話を我々人間に移しますが、スウェーデンには寝たきり老人がいません。
それだけ健康!ということではありません。

実は人間にも延命治療をしないからです。

癌などの末期になると口から食べることが出来なくなりますが、
その際、人工的な処置を施し、栄養だけを補給することは非倫理的である、
というのが彼らの認識です。

私も、もし自分がボケたり、
人工的な処置をしないと生きていけないような身体になった場合、
家内や息子には延命治療はしないでくれ!とお願いするつもりです。

男は潔く!!
それが武士道魂です!!




にほんブログ村 犬ブログ フラットコーテッドレトリバーへ

MEISTER JP ファミリーアルバムブログ

category: マイスターの独り言

[edit]

trackback: -- | comment: --
page top